傍若無人 ( ぼうじゃくぶじん )

「傍若無人」の意味

まわりのことを気にせずに、勝手きままにふるまうことということ。

「傍若無人」の使い方

友達と遊んでいるときに、一人だけ周りのことを気にせずに勝手に遊んでいて、まさに「傍若無人」だと思った。

小学生に理解できる「傍若無人」を使った物語

昔々、ある小さな村に、自由気ままな王様が住んでいました。この王様は、いつも自分の好きなことだけをしていて、周りの人々のことを全く気にしませんでした。彼は大きなパーティーを開いて、村の人々を招待しましたが、食べ物や飲み物は自分だけが楽しむために用意されていました。村の人々は、ただ見ているしかなかったのです。

村の人たちは、王様の行動に困っていました。彼は好き放題に騒ぎ、村の広場で大声で歌って踊り、時には周りの人たちの邪魔をすることもありました。村の子供たちは、王様のパーティーを見ながら「どうして彼はこんなに勝手なんだろう?」と不思議に思っていました。でも、王様は楽しそうで、村の人たちも少しは笑うことができたのでした。

ある日、村の少年が王様のパーティーを見に行くと、彼は王様が自分の好きなことだけをして、他の人々の気持ちを全く無視している様子を目の当たりにしました。少年は、王様の行動を見て「これが傍若無人ということなのかな?」と思いました。周りの人たちが困っているのに、王様は自分だけが楽しんでいるのです。

その瞬間、少年は一つの決心をしました。「王様もみんなと一緒に楽しむことができるはずだ!」と思ったのです。少年は、大胆にも王様の前に立ち、「みんなで楽しむ方法を考えましょう!」と提案しました。王様はその提案に驚いたものの、次第に周りの人々のことを考えるようになり、パーティーはみんなが参加できる楽しいものに変わっていきました。

慣用句 学習用問題