言語道断 ( ごんごどうだん )

「言語道断」の意味

言葉では表せないほどひどいことや、まったく許されないことを指すということ。

「言語道断」の使い方

友達が自分の作品を盗んで発表しているのを見て、まさに「言語道断」だと思った。

小学生に理解できる「言語道断」を使った物語

昔々、ある小さな村に、言葉の力を重んじる優しい僧侶が住んでいました。この僧侶は、村人たちに大切な教えを伝え、言葉の背後にある深い意味をみんなで考えることを楽しんでいました。村の人々は彼の話を聞くのが大好きで、特に彼が語る仏教の教えは、心に響くものでした。

ある日、村で信じがたい事件が起こりました。村の子供たちが集まって絵を描いていると、ひとりの子が友達の作品を無断で取り上げ、自分のものとして発表してしまったのです。村人たちはその子の行動を見て驚き、誰もが言葉を失いました。僧侶もその様子を見て、心の中で「これは言葉では表せないほどひどいことだ」と感じたのです。

その晩、僧侶は村の広場に集まった人々に向かって、言葉の大切さを説きました。「言葉には力があります。しかし、時にはその力では表現できない行動があることも忘れてはいけません。今日の出来事はまさにそれです。友達を裏切る行為は、もってのほかです」と語りました。村人たちは、彼の言葉を心に留め、この教えを思い出すことで、これからは他人の気持ちを大切にすることを誓いました。

それからというもの、村人たちは、言語道断という言葉を大切に使うようになりました。どんなにひどいことがあったとしても、言葉で表すことができないほどの行為は許されないという教訓を、みんなで守っていくことを決めたのです。こうして、言葉の力を見つめ直した村は、より良いコミュニティとして成長していきました。

慣用句 学習用問題