華燭之典(かしょくのてん)

「華燭之典」の意味

結婚式をほめていう言葉。

「華燭之典」の使い方

いとこの華燭之典に、家族そろって出席した。

小学生に理解できる「華燭之典」を使った物語

ももかのいとこのお姉さんが、秋に結婚式を挙げることになりました。ももかは、式で花かごを持って歩く役をたのまれ、何日も前から練習をしていました。

当日、会場には白い花がたくさん飾られ、テーブルにはろうそくの明かりがゆれていました。お姉さんがドレスを着て入ってくると、みんなから大きな拍手がわき起こりました。

ももかは花かごを持って、ゆっくりと前に進みました。少しどきどきしましたが、最後までころばずに歩くことができました。

式のあと、お姉さんの会社の社長さんがあいさつをしました。「本日は、このようなすばらしい華燭之典にお招きいただき、ありがとうございます」

帰り道、ももかは母に聞きました。「かしょくのてんって何?」母は「結婚式をほめていう言葉よ。あいさつなどで、改まって使うの」と教えてくれました。

ももかは、ろうそくの明かりに包まれた会場を思い出しました。きらきらした結婚式にぴったりの言葉だと思いました。そして、いつか自分も、だれかの華燭之典でお祝いの言葉を言えるような大人になりたいと思いました。

慣用句 学習用問題