周章狼狽 ( しゅうしょうろうばい )

「周章狼狽」の意味

予期しない事態に出くわすと、あわてふためいてどうしていいかわからなくなることを指すということ。

「周章狼狽」の使い方

友達と公園で遊んでいた時、急に雨が降り出して、みんながどうしたらいいか分からずにうろたえているのを見て、まさに「周章狼狽」だと思った。

小学生に理解できる「周章狼狽」を使った物語

昔々、広い森に住む狼と狽は、いつも一緒に冒険を楽しんでいました。彼らは、お互いに助け合いながら、楽しい日々を過ごしていました。しかし、ある日、思いもよらない出来事が彼らを待ち受けていました。

その日は、森の奥深くで珍しい果物が実る場所を見つけるために、二人はいつも以上に早起きしました。早朝の光が差し込む中、彼らは元気よく出発しました。しかし、森の中を進むうちに、大きな雷鳴が轟き、暗い雲が立ち込めてきたのです。

「これは大変だ!」と狼が叫びました。「早く安全な場所に避難しよう!」しかし、狽は急に足を痛めてしまい、立ち上がれなくなってしまいました。狼は急いで狽を背負い、二人は一緒に森の奥へ逃げ込むことにしました。

しかし、雷の音が近づくにつれて、狽は不安になり、あわてふためいて「どうしよう、どうしよう!」と叫びました。狼も焦りながら、「落ち着いて、僕がいるから大丈夫だよ!」と励ましました。結局、彼らは無事に洞窟にたどり着き、嵐が過ぎ去るのを待つことができました。この出来事から、あわてふためく様子を「周章狼狽」と呼ぶようになったのです。

慣用句 学習用問題