白河夜船 ( しらかわよふね )

「白河夜船」の意味

ぐっすりと眠り込んでいて、周りのことを全く知らない状態を表現しているということ。

「白河夜船」の使い方

友達が遊びに行くのに、終電に間に合ったのは良かったけれど、電車の中でぐっすり眠ってしまい、終点で降ろされたと話していて、まさに「白河夜船」だと思った。

小学生に理解できる「白河夜船」を使った物語

昔々、京都の白河という美しい場所に、ある男が住んでいました。彼は自分の街を愛していましたが、仕事が忙しく、なかなか観光する時間がとれませんでした。そんな彼は友達と会ったとき、少し自慢したくなり、「最近、京都を見てきたよ!」と嘘をついてしまいました。

友達はその言葉を聞いて興味津々。「じゃあ、白河の川はどうだった?」と尋ねました。すると、男は少し困った顔をして、実は夜に船で通ったから、眠っていて何も見えなかったのです。「えっと、夜、船で通ったから、全然わからなかったよ」と答えました。このやりとりは、周りにいた人たちを笑わせました。

この話から「白河夜船」という言葉が生まれました。つまり、ぐっすりと眠り込んでいて、周りのことを全く知らない状態を表現する言葉です。人々はこの言葉を使うことで、楽しい笑い話を思い出しながら、深い眠りに落ちている様子を思い描くことができるのです。

例えば、学校で友達が遊びに行くのに、終電に間に合ったのは良かったけれど、電車の中でぐっすり眠ってしまい、終点で降ろされたという経験を話す時に、「まさに白河夜船だね!」と言えば、みんなの笑いを誘います。このように、「白河夜船」という言葉は、ただの言葉ではなく、楽しい思い出や経験を共有するための素敵な道具なのです。

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