信賞必罰 ( しんしょうひつばつ )

「信賞必罰」の意味

良い行いには必ずほめられ、悪い行いには必ず罰を受けるということ。

「信賞必罰」の使い方

友達が運動会で一生懸命走って優勝したとき、先生がほめていたのを見て、まさに「信賞必罰」だと思った。

小学生に理解できる「信賞必罰」を使った物語

昔々、平和な村がありました。この村には、みんなが大好きな王様がいました。王様は、とても公正で、村の人々から深く信頼されていました。彼は、勇敢な行動や努力をした人には必ずほめ言葉を送り、逆に悪いことをした人には厳しい罰を与えることで知られていました。村の人々は、王様の信賞必罰の姿勢を見て、自分たちも正しい行動をしようと心がけるようになりました。

ある日、村の運動会が開かれました。多くの子どもたちが参加し、みんな一生懸命に走ったり、跳んだり、投げたりしました。特に、ある少年が頑張って走り、見事に一等賞を取りました。王様は、その少年を見て思いました。「彼の努力には必ず報いてあげなければ。」そうして、王様は少年を呼び寄せ、金のメダルと誉め言葉を贈りました。少年はとても喜び、みんなの前で自分の努力を誇らしげに話しました。

しかし、その運動会の後、別の子どもがいじめをしているところを見た村人がいました。その村人は、王様にこの話をしました。王様は「いじめは許せないことだ。必ず罰を与えなければ」と決心しました。王様はその子どもを呼び、厳しい言葉で注意し、次からは仲良くするように約束させました。このように、王様は良い行いには報い、悪い行いには罰を与えることで、村の人々が正しい行いをするように導いていました。

村の子どもたちは、王様の姿を見て、自分たちも「信賞必罰」を実践しようと誓いました。運動会の後、友達と一緒に遊ぶときも、相手を大切にし、仲間の頑張りをほめることを心がけるようになりました。こうして、村はますます楽しく、みんなが仲良く暮らすことができたのです。

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