是是非非 ( ぜぜひひ )

「是是非非」の意味

良いことは良いこと、悪いことは悪いことと認めること、つまり客観的に物事を判断することが大切だということ。

「是是非非」の使い方

友達が何かを間違えたときに、みんなでそのことについて話し合っているとき、まさに「是是非非」だと思った。

小学生に理解できる「是是非非」を使った物語

昔々、緑豊かな村に、正義感あふれる裁判官が住んでいました。彼の名は正義太郎。村の人々は、正義太郎がいつも公正に物事を判断することを知っていました。彼は、どんな問題でも公平に扱い、良いことは良いこと、悪いことは悪いこととしっかり認める姿勢を持っていました。村では、彼を尊敬し、彼の判断を信じていました。

ある日、村でお祭りが開かれることになりました。しかし、祭りの準備中に、二人の友達が大喧嘩を始めてしまいました。一人は「自分の方が早く準備した!」と言い、もう一人は「いや、俺の方が先だった!」と主張しました。村の人々は二人の言い争いを見て、どうしたらいいのか悩みました。

そんなとき、正義太郎が現れました。彼は静かに二人の話を聞き、どちらが本当に早く準備をしたのかを調べることにしました。証言を集め、準備の様子をじっくりと観察しました。正義太郎は、私心をはさまずに客観的に事実を判断することが大切だと考えたからです。

最終的に、正義太郎は二人にこう言いました。「君たちの言い分はどちらも正しい部分があるが、実際にはA君が先に準備をしたことが分かりました。だから、A君の言い分を認め、B君もそれを受け入れよう。」村の人々は彼の判断にうなずき、二人の友達も仲直りをしました。このように、正義太郎の公正な判断が村の平和を保ったのです。

慣用句 学習用問題