多事多難 ( たじたなん )

「多事多難」の意味

事件や災難が次々と起こることを表しているということ。

「多事多難」の使い方

学校で友達と遊んでいたら、急に雨が降り出して、みんなびしょ濡れになった。さらに、友達の一人が転んで怪我をしてしまった。この状況を見て「今年は本当に多事多難だな」と思った。

小学生に理解できる「多事多難」を使った物語

昔々、ある小さな村に住む人々は、平和な日々を送っていました。しかし、ある日、村の広場に不思議な鳥が現れました。この鳥は、空を飛び回りながら、何かが起こる予兆を知らせる声を発するのです。村人たちは、その声を聞くと、何か悪いことが起こると警戒し、準備をするようになりました。

最初は、ほんの小さな問題から始まりました。田んぼに水が足りなくなったり、風が強く吹いて小屋の屋根が飛ばされたりしました。でも、村人たちはその鳥の声を聞いて、すぐに対策をしました。すると、村は次第に、少しずつ平和を取り戻していきました。

しかし、時が経つにつれて、村に起こる問題は次第に大きくなっていきました。ある年、村を襲った大雨で川が氾濫し、家が浸水してしまいました。さらに、その直後に、村の近くで火事が起き、数軒の家が焼けてしまったのです。村人たちは、次々と起こる事件に驚き、どうしてこんなことが続くのかと不安になりました。

そんな時、村の長老が集まりました。「これが、まさに多事多難ということだ。事件や災難が頻繁に起こるのは、時には避けられないことだが、みんなで助け合い、乗り越えていくことが大切だ」と言いました。村人たちはその言葉を胸に、力を合わせて困難に立ち向かっていくことを決意したのでした。

慣用句 学習用問題