遅疑逡巡 ( ちぎしゅんじゅん )

「遅疑逡巡」の意味

物事を決められずにためらっている様子を表しているということ。

「遅疑逡巡」の使い方

友達の誕生日プレゼントを買うかどうか迷っている時に、まさに「遅疑逡巡」だと思った。

小学生に理解できる「遅疑逡巡」を使った物語

昔々、ある小さな村に、決断が苦手な王様が住んでいました。王様は、毎朝お城の窓から外を見ながら、村人たちがどんなことをしているのかを観察するのが好きでした。しかし、何かを決めるときになると、まるで大きな岩にぶつかったかのように動けなくなってしまうのです。

ある日、村に大きなお祭りがやってくることになりました。王様は「どんなアトラクションを用意しようか?」と考え始めました。そこで、彼は一つのアイデアを思いつきました。「そうだ、空飛ぶ馬のレースをしよう!」しかし、すぐに「それは本当にできるのかな?」と疑い始めました。

王様は、空飛ぶ馬が本当に存在するのか、レースが安全に行えるのか、いろんなことを考えすぎて、結局決められずにいました。村人たちは、そんな王様を見て「また遅疑逡巡している」と囁いていました。王様は、どんどん時間が過ぎていくのに、自分の考えをまとめられずにいたのです。

やがてお祭りの日が近づくと、村人たちは王様に「決めたら早く教えてください!」と急かしました。すると王様は、ようやく自分の心の中で決断を下し「それなら、地面を走る馬のレースにしよう!」と宣言しました。村人たちは喜び、王様もようやく一歩前に進むことができたのでした。

慣用句 学習用問題