内憂外患 ( ないゆうがいかん )

「内憂外患」の意味

内側でも外側でも問題があって、心が落ち着かないことを指すということ。

「内憂外患」の使い方

学校の友達と喧嘩して、家では宿題がたくさんあって、まさに「内憂外患」だと思った。

小学生に理解できる「内憂外患」を使った物語

昔々、ある国に小さな村がありました。この村は、美しい山々と広がる森に囲まれていましたが、村人たちはいつも心配ごとを抱えていました。村の中では、家族の間での小さな争いが絶えず、外からは他の国の兵士たちが攻めてくるという噂が立っていたのです。

村の中心に住むおじいさんは、村人たちの心配を聞いて、いつもこう言っていました。「村の中でも外でも、平和がないと心が重くなるものだ。内も外も大変だと、私たちは『内憂外患』という言葉を使うのじゃ。」村人たちは、その言葉を大切にし、困難な時にはおじいさんの言葉を思い出すようにしていました。

ある日、小さな少年が友達と遊んでいると、急に大きな声で喧嘩が始まりました。彼は、友達同士の問題が解決できずに困ってしまいました。さらに、家に帰ると、宿題がたくさん待っていて、心の中はますます混乱してしまったのです。そんな時、彼はおじいさんの言葉を思い出しました。「そうだ、これはまさに『内憂外患』だ!」と感じたのです。

少年は、まず友達と話し合って問題を解決し、その後、宿題に取り組むことに決めました。彼は、内側の問題を解決することで、外からの不安も少しずつ和らいでいくことに気づいたのです。そして、村人たちもそれぞれの困難を乗り越え、「内憂外患」という言葉を胸に、平和な日々を取り戻すことができました。

慣用句 学習用問題