二律背反 ( にりつはいはん )

「二律背反」の意味

AとBが同時に成立しない状態を指すということ。

「二律背反」の使い方

友達と遊ぶ時間と宿題を終わらせる時間がどちらも必要なのに、どちらかを犠牲にしなければならないと思ったとき、まさに「二律背反」だと思った。

小学生に理解できる「二律背反」を使った物語

昔々、ある小さな村に二人の賢者が住んでいました。一人は「光の賢者」と呼ばれ、明るく輝く力を持っていました。もう一人は「闇の賢者」で、静かで落ち着いた力を持っていました。村の人々は二人の力を頼りにしていましたが、彼らには大きな悩みがありました。それは、光と闇は同時に存在できないということでした。

ある日、村に大きな祭りがやってきました。村人たちは光の賢者にお願いして、祭りを明るく照らしてもらおうとしました。しかし、闇の賢者も村人たちを守るために必要でした。光が強すぎると、闇は消えてしまうのです。この矛盾した状況に、村人たちは頭を抱えました。

そこで、村人たちは賢者たちに提案しました。「どうか、光と闇が共存できる方法を見つけてください!」賢者たちはしばらく考えましたが、結局どちらかを選ばなければならないことに気づきました。二つの力が共存することはできず、選択を迫られることこそが、彼らの悩みの種でした。

このように、時には二つの選択肢があっても、どちらかを選ばなければならない時があります。それが「二律背反」という状態です。村人たちはこのことを学び、光と闇はそれぞれ大切だが、両立できないことを理解しました。だからこそ、時には選ばなければならないのです。

慣用句 学習用問題