発憤忘食 ( はっぷんぼうしょく )

「発憤忘食」の意味

何かに夢中になりすぎて、食事をすることさえ忘れてしまうほど集中することということ。

「発憤忘食」の使い方

友達とサッカーの練習をしていて、みんなが集中してボールを追いかけている様子を見て、まさに「発憤忘食」だと思った。

小学生に理解できる「発憤忘食」を使った物語

昔々、ある小さな村に、勉強が大好きな少年がいました。彼の名前は太郎。太郎は毎日、学校から帰るとすぐに本を広げ、勉強に没頭しました。時には夕食の香りが漂ってきても、全く気がつかないほどでした。彼の集中力はすごく、友達も彼の姿に驚いていました。

そんなある日、太郎は村で開催される歴史のコンテストに参加することを決めました。彼は本を片手に、資料を読み漁り、ノートにメモを取り続けました。朝、昼、夜、食事をとるのも忘れて、ただただそのことに夢中になる日々が続きました。

太郎の家族は心配しました。「このままでは体に悪い」と言いながらも、彼の真剣な姿勢に感心していました。太郎は、コンテストで良い成績を収めるために、毎日一生懸命に勉強しました。彼の心の中には、勝ちたいという強い思いが湧き上がっていました。

ついにコンテストの日。太郎は自信を持ってステージに立ちました。彼が発表する姿は、まるで食事を忘れてでも勉強に励む「発憤忘食」の精神そのものでした。太郎は見事に優勝し、村中から称賛の声が上がりました。太郎はその時、自分の努力が実を結んだことを心から喜び、これからも夢中になれることを大切にしていこうと決意しました。

慣用句 学習用問題