不撓不屈 ( ふとうふくつ )

「不撓不屈」の意味

どんなに困難な状況でも、あきらめずに立ち向かう強い心のことだということ。

「不撓不屈」の使い方

友達が新しいことに挑戦しているのを見て、彼女の努力はすごいなと思った。特に、何度も失敗してもあきらめずに頑張っているのを見て、まさに「不撓不屈」だと思った。

小学生に理解できる「不撓不屈」を使った物語

昔々、小さな村に「勇気の少年」と呼ばれる少年がいました。彼は大きな夢を持っていて、その夢を叶えるために冒険に出ることを決意しました。村の北側には、誰もが恐れをなす大きな山がそびえ立っていました。彼はその山を越えなければならないことを知っていましたが、道のりは決して平坦ではありませんでした。

冒険の始まり、少年は元気いっぱいに山を目指しました。しかし、道中には大小様々な困難が待ち受けていました。大雨が降り、足元は滑りやすく、風が強く吹きつけました。彼は何度も転び、時には「もうやめようかな」と思うこともありましたが、いつも心の中に「夢を叶えたい」という強い気持ちがありました。彼は何度も立ち上がり、前に進み続けました。

ある日、彼は大きな岩に阻まれてしまいました。普通なら諦めてしまうところですが、彼は「この岩を乗り越えたら、きっと素晴らしい景色が待っているはずだ」と思いました。そこで彼は、岩を持ち上げるために全力を尽くしました。何度も挑戦し、ついに岩を乗り越えたとき、彼の目の前には美しい景色が広がっていました。彼はその瞬間、自分の決意が正しかったことを感じました。

少年は夢を叶えるために、どんな困難にも屈しない心を持っていました。その姿は、村の人々にも大きな感動を与えました。「不撓不屈」とはまさに彼のことを指す言葉です。彼の冒険は、誰にでもある困難を乗り越える勇気を教えてくれました。どんな試練があっても、あきらめずに進むことが大切なのだと、村の人々も心に刻みました。

慣用句 学習用問題