不偏不党 ( ふへんふとう )

「不偏不党」の意味

偏ることなく、どちらの立場にも立たないで、中立を保つことを大切にするということ。

「不偏不党」の使い方

友達同士で意見が対立しているとき、みんなの話をしっかり聞いてから決めることができたとき、私はまさに「不偏不党」だと思った。

小学生に理解できる「不偏不党」を使った物語

昔々、ある王国にはとても賢い裁判官がいました。彼の名前は公平者。公平者は、どんな問題が持ち込まれても、必ず両方の意見を聞くことから始めました。ある日、村の2つのグループが争いを始めました。片方は水の使い方についての意見があり、もう片方は畑のことについて意見がありました。村人たちは自分の意見を押し通そうとしましたが、誰もが自分の立場だけでなく、相手の気持ちも考えなければならないことを忘れていました。

公平者は、まず両方のグループに集まるように呼びかけました。「みんな、まずはお互いの話を聞こう。君たちが何を大切に思っているのか、しっかり理解することが大事だよ」と言いました。村人たちは少し戸惑いましたが、公平者の言葉を信じて話を始めました。すると、意見の違いがある中でも、共通の目的が見つかり、少しずつ気持ちが和らいでいきました。

その後、公平者は両方の意見をよく考え、最も良い解決策を提案しました。村人たちはその提案に納得し、争いは終わりました。「公平者がいてくれたから、私たちの意見はしっかり聞かれたんだ」と村人たちは感謝しました。公平者は、どちらのグループにも属さず、中立的な立場であったからこそ、みんなが納得できる結果を導くことができたのです。

このように、「不偏不党」とは、自分の意見や立場に偏らず、相手の意見もしっかりと受け入れる姿勢のことです。現代でも、友達同士や家族の中で意見が対立したとき、どちらかに偏らずに話を聞くことが大切だと教えてくれます。公平者のように、みんなの話を聞くことで、良い解決策が見つけられることを思い出しましょう。

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