春夏秋冬(しゅんかしゅうとう)

「春夏秋冬」の意味

①春・夏・秋・冬の四つの季節。②一年じゅう。

「春夏秋冬」の使い方

春夏秋冬、季節が変わるたびに校庭の木の色も変わっていく。

小学生に理解できる「春夏秋冬」を使った物語

四月、ゆいは理科の授業で、校庭のサクラの木を一本選んで、一年間観察することになりました。

春、木は満開の花でいっぱいでした。ゆいはうすいピンク色の花びらを、ていねいに絵にかき、ノートの最初のページにはりました。

夏になると、花はすっかり散って、こい緑の葉がしげりました。木かげに入ると、ひんやりして気持ちがいいことにも気づきました。

秋には葉が赤やオレンジにそまり、風がふくたびにひらひらと落ちてきました。ゆいは落ち葉をひろって、色のちがいを一枚ずつくらべました。

冬、木ははだかになってしまいました。「かれちゃったのかな。」と心配になって先生に聞くと、先生は枝の先を指さしました。そこには小さなかたい芽がついていました。「春の準備をしているんだよ。」

三月、ゆいはノートを最初から読み返しました。春夏秋冬、同じ木なのに、季節ごとにまったくちがう顔を見せてくれていました。ゆいは、次の春に芽がひらく日が待ち遠しくなりました。

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