笑う門には福来たる
(わらうかどにはふくきたる)

「笑う門には福来たる」の意味

いつも笑い声が絶えない家には、自然に幸せがやって来るということ。

「笑う門には福来たる」の使い方

笑う門には福来たるというから、つらいときこそ笑顔でいようと思う。

小学生に理解できる「笑う門には福来たる」を使った物語

ハルカの家族は、とてもよく笑う家族です。お父さんはおもしろいじょうだんが得意で、夕ごはんの時間はいつも笑い声でいっぱいです。

ある日、お父さんが仕事で大きな失敗をしてしまい、元気のない顔で帰ってきました。いつもならじょうだんを言うお父さんが、だまってご飯を食べています。

そこでハルカは、学校であったおもしろい話をしました。給食の時間に、先生がうっかり牛乳を二本持ってきて、「先生ものどがかわいていたのかな」とみんなで笑った話です。弟のソウも、自分で考えたへんな歌を歌いました。

お父さんは、だんだん笑顔になってきました。そして、「ありがとう。みんなと笑っていたら、元気が出てきたよ」と言いました。

それから一週間後、お父さんがうれしそうに帰ってきました。失敗を取りもどすためにがんばったことがみとめられて、会社でほめられたそうです。お母さんは「笑う門には福来たる、ね」と言いました。

その夜も、ハルカの家の食卓は笑い声でいっぱいでした。ハルカは、笑う門には福来たるって本当かもしれない、と思いながら、お父さんのじょうだんに大笑いしました。

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