門前の小僧習わぬ経を読む
(もんぜんのこぞうならわぬきょうをよむ)

「門前の小僧習わぬ経を読む」の意味

いつも見聞きしていると、習わなくても自然に覚えてしまうということ。

「門前の小僧習わぬ経を読む」の使い方

門前の小僧習わぬ経を読むで、姉のピアノを毎日聞いている妹は、曲を口ずさめるようになった。

小学生に理解できる「門前の小僧習わぬ経を読む」を使った物語

ユウタのお母さんは、家で子ども向けの英語教室を開いています。毎週、リビングで小学生たちに英語を教えています。

ユウタは、教室には入っていません。でも、となりの部屋で宿題をしながら、いつも英語の歌や会話を聞いていました。

ある日、家族で外国の人が多いレストランに行きました。店員さんに英語で話しかけられて、お父さんが困っていると、ユウタが「This one, please.」と言って、メニューを指さしました。

お父さんはびっくりして、「いつの間に英語を覚えたの?」と聞きました。ユウタは「お母さんの教室の声が聞こえてくるから、なんとなく覚えちゃったんだ」と答えました。

お母さんは笑って言いました。「門前の小僧習わぬ経を読む、ね。習っていなくても、毎週聞いているうちに覚えたのね」

その日から、ユウタはお母さんの英語教室に入ることにしました。最初から少しわかる言葉があったので、ユウタはすぐに教室になじむことができました。

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