焼け石に水
( やけいしにみず )

「焼け石に水」の意味

小さな努力や助けでは、十分な効果が得られないということ。

「焼け石に水」の使い方

友達が試験勉強を全然していないのに、前日の夜に急に勉強を始めていて、まさに「焼け石に水」だと思った。

小学生に理解できる「焼け石に水」を使った物語

昔々、ある小さな村に、石を焼いて作るおいしい料理の名人がいました。彼はいつも村の人たちに美味しい食事を提供し、みんなから感謝されていました。しかし、ある日、村に大きな火事が起こり、名人の家も燃えてしまいました。名人は大切な道具や材料を失い、料理が作れなくなってしまいました。

名人は、困った村人たちに助けを求められました。みんなは少しずつ食材を持ち寄り、名人を助けようとしました。しかし、名人の家が火事で焼けてしまった後、ほんの少しの食材やお金では、名人が再び料理を始めるには足りませんでした。村人たちは名人を思う気持ちがあったけれど、それだけでは十分ではなかったのです。

名人は、村人たちの助けを感謝しつつも、「このままでは何も変わらない」と思いました。そこで、名人は自らの手で料理を作るために、再び努力を始めることにしました。村人たちも名人を応援し、必要な材料を集める手伝いをすることに決めました。こうして、名人は自分の力で再起を図ることができたのです。

この話から、私たちは「焼け石に水」という言葉の意味を学びます。少しの助けや努力では、問題を解決するのは難しいということです。名人が村人たちの助けを受けつつも、自らの力で立ち上がったように、大きな問題にはしっかりとした努力が必要だということを忘れてはいけません。

慣用句 学習用問題