身から出た錆
( みからでたさび )

「身から出た錆」の意味

自分の行動や言葉が原因で、思わぬ災難に見舞われてしまうということ。

「身から出た錆」の使い方

友達に嘘をついてしまったら、そのことがバレて大騒ぎになってしまった。そんな状況で、まさに「身から出た錆」だと思った。

小学生に理解できる「身から出た錆」を使った物語

昔々、ある村に住む少年がいました。彼の名前はタクミ。タクミは元気で明るい性格でしたが、少しおっちょこちょいなところもありました。ある日、彼は友達と遊ぶ約束をしていたのですが、どうしてもその日に宿題を終わらせなければなりませんでした。タクミは、友達に「今日は遊べない」と嘘をついてしまったのです。

しかし、タクミは後からそのことを心配に思いました。次の日、学校で友達と会うと、彼らは遊びたくて待っていたと知り、罪悪感でいっぱいになりました。タクミは、友達に嘘をついたばかりに、自分から楽しい時間を奪ってしまったのです。これが、まさに「身から出た錆」ということだと感じました。

その後、タクミは友達に本当のことを話しました。「ごめん、嘘をついてしまった。宿題が終わらなかったからなんだ」と。友達は最初は驚きましたが、タクミの反省する気持ちを理解してくれました。すると、友達は「次は一緒に宿題をやろう!」と提案してくれたのです。

タクミは友達の優しさに感謝し、今度からは嘘をつかないと心に決めました。彼は、自分の行動がどんな結果を招くかを学びました。そして、身から出た錆が自分自身の行動から生じることを理解したタクミは、これからは正直でいることを大切にしようと思ったのです。

慣用句 学習用問題