ミイラ取りがミイラになる
( みいらとりがみいらになる )

「ミイラ取りがミイラになる」の意味

人を探しに行った人が、結局その人を探される側になってしまうことや、説得しようとした人が逆に相手の意見に賛同することを指すということ。

「ミイラ取りがミイラになる」の使い方

友達に新しいゲームを熱心に勧めていたら、逆にその友達がそのゲームに夢中になって、まさに「ミイラ取りがミイラになる」だと思った。

小学生に理解できる「ミイラ取りがミイラになる」を使った物語

昔々、ある小さな村に、好奇心旺盛な少年が住んでいました。彼は古い伝説を耳にして、村の近くにある古いお寺に眠るミイラの話を聞きました。「ミイラを見つけたら、すごく珍しいものが手に入るかもしれない!」と彼は思い、冒険に出ることを決意しました。

彼は友達を集め、「一緒にミイラを探しに行こう!」と提案しました。みんなはワクワクしながら賛同しましたが、心の中で少し不安を感じていました。お寺は暗くて不気味で、誰もが怖がる場所だったからです。でも、冒険心に駆られて、少年たちはお寺の中へと足を踏み入れました。

お寺の中は静かで、ひんやりとした空気が流れていました。少年たちは懐中電灯を持って、奥へ進んでいきました。すると、突然、床が崩れ、彼の一人が落ちてしまいました!彼は無事だったものの、仲間たちは慌てて彼を助けに行きました。しかし、その時彼らも次々と別の危険に巻き込まれてしまい、気がつけば全員が迷子になってしまいました。

結局、彼らは自分たちがミイラを探しに行ったはずが、逆に自分たちが探される側になってしまいました。この時、彼らは「ミイラ取りがミイラになる」ということわざの意味を実感しました。冒険の終わりには、皆で笑い合いながら、教訓を得たのでした。時には無理な冒険や説得は、自分自身を危険にさらすことになるということを、彼らは強く感じたのです。

慣用句 学習用問題