二階から目薬
(にかいからめぐすり)

「二階から目薬」の意味

思うようにいかず、もどかしいこと。また、回りくどくて効き目がないこと。

「二階から目薬」の使い方

遠くから大声で教えても、二階から目薬で、なかなか弟に伝わらない。

小学生に理解できる「二階から目薬」を使った物語

昔々、ある村に住む少年がいました。彼の名前はタケル。タケルは、目が悪くていつも目薬が必要でした。しかし、タケルはなかなか目薬をさすことができずにいました。ある日、彼は友達のユウキに、二階から目薬をさしてもらおうと提案しました。しかし、二階にいるユウキから目薬を受け取るのは、あまりにも難しいことでした。

タケルはユウキに向かって叫びました。「ユウキ、目薬を投げて!」ところが、ユウキは目薬を投げるのがうまくなく、結局、目薬はタケルの頭の上を飛び越えてしまいました。「これじゃまるで、二階から目薬だ!」とタケルは笑いながら言いました。友達たちも笑い、二階から目薬をさすことの無理さを知ったのです。

その後、タケルは自分で目薬をさすことに決めました。「もう友達に頼らなくてもいいや!」と心に決めて、何度も練習しました。最初はうまくいかなかったけれど、少しずつ自分で目薬をさせるようになり、ついには自信を持てるようになりました。

タケルはこの経験から、大切なことを学びました。物事は、回り道をせずに直接取り組むことが最も効果的だということです。ユウキとのやり取りがあったからこそ、タケルは自分の力で目薬をさせるようになったのです。彼はこう思いました。「次からは、無駄な手間をかけずに、ちゃんと自分でやるぞ!」

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