大は小を兼ねる
(だいはしょうをかねる)

「大は小を兼ねる」の意味

大きいものは、小さいものの代わりにも使えること。

「大は小を兼ねる」の使い方

友だちが遠足の準備をしていて、「大きなリュックなら、たくさんのものが入るから大は小を兼ねるだよ!」と言っていました。

小学生に理解できる「大は小を兼ねる」を使った物語

家族でキャンプに行くことになり、ユウキはお父さんと荷物の準備をしていました。お父さんは、大きなクーラーボックスを物置から出してきました。

「そんなに大きいの、いらないよ。小さいのでいいじゃない」とユウキは言いました。飲み物を何本か入れるだけなら、小さな箱で十分だと思ったのです。

お父さんは笑って言いました。「大は小を兼ねる、というからね。大きいものは、小さいものの代わりにもなるんだよ」

キャンプ場に着くと、となりのテントの家族が困っていました。持ってきた小さなクーラーボックスに、買った野菜やお肉が入りきらなかったのです。

お父さんは「よかったら、うちのに入れてください」と声をかけました。大きなクーラーボックスには、まだたっぷりすき間がありました。となりの家族はとても喜んでくれました。

夜には、そのクーラーボックスをテーブル代わりにして、みんなでトランプをしました。大きいからこそ、いろいろな使い方ができたのです。

帰りの車の中で、ユウキは言いました。「大は小を兼ねる、本当だったね」。お父さんは「ただ、大きすぎて重いのが難点だけどね」と笑いました。

意味や気持ち・場面から言葉を探す

広告この言葉をもっと学べる本

Amazonのアソシエイトとして、故事成語辞典は適格販売により収入を得ています。広告について

慣用句 学習用問題