後生大事 ( ごしょうだいじ )

「後生大事」の意味

大切なものを心の中にずっと持ち続けること、またそれを大事にすることを意味するということ。

「後生大事」の使い方

友達が大切にしているぬいぐるみを見て、「それ、後生大事にしてるんだね」と言ったら、彼は嬉しそうに頷いていた(友達との会話をしていて、まさに「後生大事」だと思った)。

小学生に理解できる「後生大事」を使った物語

昔々、ある小さな村に、優しい和尚さんが住んでいました。和尚さんは、村の人たちに「物事を大切にしなさい」と教えていました。和尚さんは、物を大切にすることで、心が豊かになり、周りの人たちとも仲良くなれると信じていたのです。

ある日、村の子供たちが和尚さんのもとに集まりました。「和尚さん、どうして大切にすることが大事なんですか?」と一人の子供が質問しました。和尚さんはにこりと笑い、「それは、今あるものが未来も大切な思い出になるからじゃよ」と答えました。

和尚さんの言葉を聞いた子供たちは、さっそく自分の大切なものを思い出しました。ある子は、おばあちゃんが編んでくれたマフラーを、また別の子は、初めて自分で作った工作を大切にしていることを話しました。それぞれの思い出には、かけがえのない価値がありました。

和尚さんは子供たちに、「後生大事」とは、物だけでなく、心の中の思い出も大切にすることだと教えました。子供たちは、これからも大事なものをしっかりと心に抱きしめ、いつまでも大切にしていくことを約束したのでした。

慣用句 学習用問題