目からうろこが落ちる
(めからうろこがおちる)

「目からうろこが落ちる」の意味

何かがきっかけになって、わからなかったことが急によくわかるようになること。

「目からうろこが落ちる」の使い方

友達の解き方を聞いて、目からうろこが落ちる思いだった。

小学生に理解できる「目からうろこが落ちる」を使った物語

理科の時間、クラスで「なぜ月の形は変わるのか」を勉強しました。先生は、教科書の図を使って説明してくれましたが、ハルトにはよくわかりませんでした。

「月が太陽の光を反射していて、その見え方が変わる」と言われても、どうして形が変わるのか、頭の中で思いうかべることができなかったのです。

すると、先生は教室のカーテンを閉めて、電気スタンドを太陽、ボールを月に見立てました。そして、ハルトにボールを持たせ、自分の頭のまわりをゆっくり回るように言いました。

ハルトがボールを持って回ると、電気スタンドの光が当たる部分の見え方が、三日月になったり、半月になったり、満月になったりしました。

「あっ、そういうことか!」とハルトは叫びました。今までわからなかったことが、急によくわかったのです。

先生は笑って言いました。「目からうろこが落ちたみたいだね。何かがきっかけになって、わからなかったことが急によくわかるようになることを、そう言うんだよ」

その日の夜、ハルトは家のベランダから、空の月を見上げました。今日は半月です。太陽がどちらにあるのか、ハルトにはすぐにわかりました。目からうろこが落ちたあとの月は、前よりずっとおもしろく見えました。

意味や気持ち・場面から言葉を探す

広告この言葉をもっと学べる本

Amazonのアソシエイトとして、故事成語辞典は適格販売により収入を得ています。広告について

慣用句 学習用問題