お茶を濁す(おちゃをにごす)

「お茶を濁す」の意味

その場をうまくごまかすために、いいかげんなことを言ったりしたりすること。

「お茶を濁す」の使い方

宿題のことを母に聞かれ、「まあ、だいたいね」とお茶を濁した。

小学生に理解できる「お茶を濁す」を使った物語

ある日の夕方、ユウキはお母さんに聞かれました。「今日の算数のテスト、どうだった?」

ユウキは、どきっとしました。テストは、六十点だったのです。ユウキは、「うーん、まあまあかな。それより、今日の給食のカレー、すごくおいしかったよ」と、話をそらしました。

お母さんは、ユウキの顔をじっと見て言いました。「お茶を濁さないで、ちゃんと教えて」

ユウキが意味を聞くと、お母さんは言いました。「その場をうまくごまかすために、いいかげんなことを言ったりしたりすることよ。今のユウキみたいにね」

ユウキは、ランドセルからテストを出して、お母さんに見せました。お母さんは、テストを見ながら言いました。「分数のところで、まちがえているね。いっしょに見直そうか」

二人で、まちがえた問題を一つずつ見直しました。ユウキは、分数の足し算のやり方を、少し勘ちがいしていたことに気づきました。

次の算数のテストで、ユウキは九十点をとりました。家に帰ると、ユウキは真っ先にテストをお母さんに見せました。「今度は、お茶を濁さなくていいね」とお母さんが笑うと、ユウキも照れくさそうに笑いました。

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