万事休す
( ばんじきゅうす )

「万事休す」の意味

すべての手段が尽きて、もうどうしようもない状態にあるということ。

「万事休す」の使い方

友達と遊びに行こうとして、道に迷ってしまって、もうどこにも行けなくなってしまったとき、まさに「万事休す」だと思った。

小学生に理解できる「万事休す」を使った物語

昔々、ある小さな村には、勇敢で冒険心あふれる若者が住んでいました。彼は村の人々を守るために、毎日新しい挑戦をしていました。ある日、村に恐ろしい火山が近づいてきました。噴火の前触れに、村人たちは恐れおののき、どうすることもできなくなってしまいました。

若者は村人たちのために立ち上がり、火山を止める方法を考えました。彼は山を登り、火山の頂上に近づこうとしました。そして、村人たちに「心配しないで、僕が何とかする!」と元気づけました。しかし、いざ火山のふもとに着くと、そこには溶岩が流れ出ていて、彼が試みるどんな方法も通じないことが分かりました。

若者は何度も挑戦しましたが、すべての手段が尽きてしまいました。最後には、彼はがっかりしながら座り込み、「もうどうすることもできない」と思いました。それがまさに「万事休す」だと感じた瞬間でした。

しかし、その時、村の子どもたちが彼のそばに集まってきました。「大丈夫、私たちも手伝うよ!」と彼らは言いました。若者はその言葉に勇気をもらい、みんなで力を合わせることにしました。協力することで、村を救う新たな方法を見つけ出したのです。このように、「万事休す」も時には新しいアイデアを生むきっかけになることを、みんなが学んだのでした。

慣用句 学習用問題