故事成語辞典
幼いころからの、仲のよい友達。
彼とは幼稚園からいっしょの竹馬の友だ。
ハルトのお父さんには、子どものころからの親友がいます。名前はシンジさん。二人は同じ小さな町で生まれ、幼稚園から中学校までずっといっしょでした。ある日、シンジさんが家に遊びに来ました。二人は、子どものころの写真を見ながら、いつまでも笑い合っていました。「この写真、川で魚つりをしたときだね」「こっちは、秘密基地を作ったときだ」ハルトが聞きました。「お父さんとシンジさんは、いつから友だちなの?」お父さんは笑って言いました。「四歳のときからだよ。シンジは、お父さんの竹馬の友なんだ。幼いころからの、仲のよい友だちのことを、そう言うんだよ」シンジさんも言いました。「大人になって、住んでいる町は遠くはなれたけれど、会うとすぐに子どものころにもどれるんだ」その夜、二人は遅くまで話をしていました。お父さんがあんなに楽しそうに笑うのを、ハルトは久しぶりに見ました。次の日、ハルトは、幼稚園のころからの友だちのユウキのことを思いうかべました。いつもいっしょに遊んで、けんかをしても、すぐに仲直りしてきた友だちです。ハルトは、ユウキとも、お父さんとシンジさんのような竹馬の友でいられたらいいな、と思いました。
ハルトのお父さんには、子どものころからの親友がいます。名前はシンジさん。二人は同じ小さな町で生まれ、幼稚園から中学校までずっといっしょでした。
ある日、シンジさんが家に遊びに来ました。二人は、子どものころの写真を見ながら、いつまでも笑い合っていました。「この写真、川で魚つりをしたときだね」「こっちは、秘密基地を作ったときだ」
ハルトが聞きました。「お父さんとシンジさんは、いつから友だちなの?」
お父さんは笑って言いました。「四歳のときからだよ。シンジは、お父さんの竹馬の友なんだ。幼いころからの、仲のよい友だちのことを、そう言うんだよ」
シンジさんも言いました。「大人になって、住んでいる町は遠くはなれたけれど、会うとすぐに子どものころにもどれるんだ」
その夜、二人は遅くまで話をしていました。お父さんがあんなに楽しそうに笑うのを、ハルトは久しぶりに見ました。
次の日、ハルトは、幼稚園のころからの友だちのユウキのことを思いうかべました。いつもいっしょに遊んで、けんかをしても、すぐに仲直りしてきた友だちです。ハルトは、ユウキとも、お父さんとシンジさんのような竹馬の友でいられたらいいな、と思いました。
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