清水の舞台から飛び降りる
(きよみずのぶたいからとびおりる)

「清水の舞台から飛び降りる」の意味

思い切って、大きな決断をすること。

「清水の舞台から飛び降りる」の使い方

清水の舞台から飛び降りるつもりで、生徒会長に立候補した。

小学生に理解できる「清水の舞台から飛び降りる」を使った物語

ユイは、学校の合唱コンクールで、ソロのパートを歌う人を募集していると聞きました。ユイは歌うことが大好きでしたが、人前で一人で歌ったことは一度もありませんでした。

募集のしめきりは、明日です。ユイは家に帰ってからも、ずっと迷っていました。「失敗したらどうしよう」「みんなに笑われたらどうしよう」

夕ごはんのとき、ユイはお母さんに相談しました。お母さんは言いました。「やってみたい気持ちがあるなら、清水の舞台から飛び降りるつもりで、手をあげてみたら?思い切って、大きな決断をすることを、そう言うのよ」

次の日の朝、ユイは心臓がどきどきするのを感じながら、職員室に行きました。そして、音楽の先生に「ソロをやってみたいです」と伝えました。

それから毎日、ユイは放課後に音楽室で練習をしました。最初は声がふるえていましたが、少しずつ自信を持って歌えるようになりました。

コンクールの本番、ユイは舞台の真ん中に立ち、ソロのパートを歌いました。体育館じゅうに、ユイの歌声が響きわたりました。歌い終わると、大きな拍手がわき起こりました。

家に帰ると、ユイはお母さんに言いました。「清水の舞台から飛び降りるつもりで手をあげて、本当によかった」

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