毒を喰らわば皿まで
( どくをくらわばさらまで )

「毒を喰らわば皿まで」の意味

一度悪いことを始めたら、最後までその悪いことを続けることになるということ。

「毒を喰らわば皿まで」の使い方

友達と一緒に宿題をサボって遊びに行くことになって、まさに「毒を喰らわば皿まで」だと思った。

小学生に理解できる「毒を喰らわば皿まで」を使った物語

昔々、ある小さな村に、いたずら好きな少年が住んでいました。彼の名前はタケル。タケルは毎日、友達と一緒に遊んでいましたが、時々、悪いことをするのが楽しくてたまりませんでした。ある日、彼は友達のヒロと一緒に村の神社の裏で、こっそりと花火を打ち上げることにしました。

最初は少しの花火だけで満足していたタケルでしたが、次第にもっと大きな花火を打ち上げたくなりました。ヒロは少し不安になったものの、タケルに引っ張られてしまい、結局、悪ふざけがどんどんエスカレートしてしまいました。そして、ついに大きな音を立ててしまい、村の人々が騒ぎ出しました。

タケルはその時、心の中で「もうやめよう」と思ったのですが、すでに周りは騒然としていて、彼は逃げることもできませんでした。悪いことを始めてしまったからには、最後までその悪戯をやり通さなければならないという状況に追い込まれてしまったのです。彼は、村の人たちの怒りを買ってしまうことを覚悟しました。

その日以来、タケルは「一度悪いことを始めたら、最後までやり通す」ということを学びました。いつもは楽しい遊びでも、悪いことをすると大変なことになると実感したのです。それからは、友達と遊ぶときも、悪ふざけは控えるようになりました。タケルの経験は、村の子どもたちにも伝わり、みんなが悪いことをするのを避けるようになったのです。

慣用句 学習用問題