手を付ける(てをつける)

「手を付ける」の意味

①物事に取りかかること。②しまってあるお金や物を使い始めること。

「手を付ける」の使い方

夏休みも残り三日なのに、まだ自由研究に手を付けていない。

小学生に理解できる「手を付ける」を使った物語

夏休みも残り一週間になったころ、ユウタはまだ自由研究に手を付けていませんでした。テーマを決めようとしては、ついゲームを始めてしまっていたのです。

「どうしよう、もう間に合わないかもしれない」。机の前で頭をかかえていると、お姉さんが声をかけてくれました。

「全部を一度にやろうとするから、むずかしく感じるんだよ。まずは、いちばん小さなことから手を付けてみたら?」

ユウタは、まず好きなものを紙に書き出してみることにしました。電車、カブトムシ、料理……。書いているうちに、毎朝見ているアサガオのことを思い出しました。

「アサガオの花が、何時に開くのか調べてみよう」

次の朝、ユウタは早起きして、花が開く時間を記録しました。一度始めてしまうと、不思議なことに、どんどんやりたくなってきました。

一週間後、ユウタの自由研究はみごとに完成しました。「手を付けるまでがいちばん大変だったな」。ユウタはそう言って、できあがった表をうれしそうにながめたのでした。

意味や気持ち・場面から言葉を探す

広告この言葉をもっと学べる本

Amazonのアソシエイトとして、故事成語辞典は適格販売により収入を得ています。広告について

慣用句 学習用問題