飛ぶ鳥を落とす勢い(とぶとりをおとすいきおい)

「飛ぶ鳥を落とす勢い」の意味

空を飛ぶ鳥も落とすほど、勢いがとても盛んな様子。

「飛ぶ鳥を落とす勢い」の使い方

今年のチームは十連勝中で、飛ぶ鳥を落とす勢いだ。

小学生に理解できる「飛ぶ鳥を落とす勢い」を使った物語

ユウマの小学校のドッジボールチームは、去年は一回戦で負けてしまいました。くやしかったメンバーは、今年こそはと、毎朝早く集まって練習を続けてきました。

今年の地区大会が始まると、ユウマたちのチームは、一回戦、二回戦と、次々に勝ち進みました。ボールをとるのも、投げるのも、去年とは見ちがえるほど上手になっていたのです。

準決勝では、去年の優勝チームとあたりました。それでもユウマたちは落ち着いてボールをつなぎ、最後まで一人も残らせずに勝ってしまいました。

応援に来ていたお父さんたちは、「今年のチームは、飛ぶ鳥を落とす勢いだね」と目を丸くしていました。

決勝戦の前、コーチがみんなを集めて言いました。「飛ぶ鳥を落とす勢いのときこそ、油断は禁物だ。いつもどおりにやろう」。

ユウマたちは大きくうなずき、いつもどおりに声をかけ合って試合にのぞみました。

結果は、みごと優勝でした。表彰台の上で、ユウマは毎朝の練習を思い出し、仲間たちと笑顔でメダルを見せ合ったのでした。

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