隅に置けない ( すみにおけない )

「隅に置けない」の意味

思っていたよりも優れた能力を持っていることを意味するということ。

「隅に置けない」の使い方

友達が「勉強は苦手だから、僕は全然できないよ」と言っていたけれど、実際にテストを受けたらすごく良い点数を取っていて、まさに「隅に置けない」だと思った。

小学生に理解できる「隅に置けない」を使った物語

昔々、ある村にみんなが知っているおじいさんが住んでいました。彼はいつも村の隅の方に座って、静かに本を読んでいました。村の子どもたちは、彼をあまり気に留めず、ただのおじいさんだと思っていました。しかし、おじいさんは実はとても賢い人だったのです。

ある日、村に大きな問題が起きました。村の池が干上がってしまい、みんなは水をどうやって手に入れるか困っていました。子どもたちや大人たちは、あちこちに水を探しに行ったり、どうにかしようと必死でした。でも、なかなか解決策が見つかりません。

その時、静かに本を読んでいたおじいさんが立ち上がりました。「みんな、私についてきなさい」と言い、村を出て行くと、皆は不安に思いながらもついていきました。おじいさんは、村から少し離れた場所にある山の上の泉を知っていました。そして、村人たちにその泉の水を汲む方法を教えました。

おじいさんの知恵のおかげで、村は無事に水を手に入れることができました。村人たちは驚き、おじいさんが思っていた以上に優れた力を持っていたことに気づきました。それ以来、村では「隅に置けない」という言葉が使われるようになり、人々はどんな人でも侮ることなく尊重するようになったのです。

慣用句 学習用問題