そりが合わない(そりがあわない)

「そりが合わない」の意味

気持ちや考え方が合わず、仲よくできないこと。

「そりが合わない」の使い方

となりの席の子とは、どうもそりが合わない。

小学生に理解できる「そりが合わない」を使った物語

ソラとマサキは、同じ班になりました。ソラは何でも早く決めて動きたいタイプですが、マサキはじっくり考えてから動きたいタイプです。

班で新聞を作ることになったとき、ソラは「すぐに書き始めよう」と言いました。けれどマサキは「まずは、何を書くか、ちゃんと決めてからにしよう」とゆずりません。二人は、何をするにも意見がぶつかってしまいました。

「マサキとは、どうもそりが合わないなあ」。ソラは家に帰って、お母さんに話しました。

お母さんは言いました。「そりが合わない人と、むりに同じやり方をしなくてもいいのよ。おたがいの得意なところを分けてみたら?」。

次の日、ソラはマサキに提案しました。「記事の内容を決めるのはマサキが得意だから、お願いしていい?ぼくは、絵や写真をどんどん集めるよ」。

マサキは少しおどろいてから、うなずきました。マサキがじっくり考えた記事の内容に、ソラが集めた写真がぴったり合い、新聞はクラスで一番わかりやすいとほめられました。

そりが合わない相手とも、それぞれの得意なことを生かせば、いっしょにいいものが作れる。ソラは、そのことを学んだのでした。

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