手がかかる(てがかかる)

「手がかかる」の意味

世話をしたりするのに、手間や時間がかかること。

「手がかかる」の使い方

小さな妹は、まだ手がかかる。

小学生に理解できる「手がかかる」を使った物語

ミクの家に、赤ちゃんのユウが生まれました。ミクは、お姉さんになれることがうれしくてたまりませんでした。

ところが、赤ちゃんの世話は思った以上に大変でした。ユウは夜中に何度も泣いて目を覚まし、そのたびにお母さんがミルクをあげたり、おむつをかえたりします。お母さんは、いつもねむそうな顔をしていました。

「赤ちゃんって、こんなに手がかかるんだね」。ミクが言うと、お母さんは笑いました。「ミクが赤ちゃんのときも、同じくらい手がかかったのよ」。

ミクは、自分にもできることはないかと考えました。そして、学校から帰ったら、ユウのおもちゃを片付けたり、洗たく物をたたんだりすることにしました。

ある日、ユウが泣いていたとき、ミクがそっとガラガラをふってみせると、ユウはぴたりと泣きやんで、にこっと笑いました。

「ミクのおかげで、助かるわ」。お母さんがそう言ってくれて、ミクはとてもうれしくなりました。

手がかかるけれど、ユウの笑顔を見ると、そんな大変さも忘れてしまいます。ミクは、これからも、お姉さんとしてユウを見守っていこうと思ったのでした。

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