肘を張る ( ひじをはる )

「肘を張る」の意味

意地を張って強がることや、偉そうに振る舞うことを指すということ。

「肘を張る」の使い方

友達と遊んでいるときに、ひとりが自分だけ特別だと思って大声で自慢をしていた。そんな時に、まさに「肘を張る」だと思った。

小学生に理解できる「肘を張る」を使った物語

昔々、ある小さな村に、自分の力を見せつけるのが大好きな男がいました。彼は毎日、肘を張って大きな声で話しながら村を歩いていました。周りの人々は彼を恐れ、近づかないようにしましたが、男はそれを気にせず、ますます自分の力を誇示することに夢中になっていました。

しかし、ある日、男は村の広場で大きな声を上げていました。「私が一番強いんだ!みんな、私に勝てる者はいないだろう!」と叫びました。その声に驚いた子供たちは、彼の周りから遠ざかり、男は一人ぼっちになってしまいました。彼は威張っていたつもりが、逆にみんなを遠ざけてしまったのです。

男はその時、自分の姿を鏡で見ることになりました。肘を張っている自分の姿は、威厳があるどころか、どこか滑稽で孤独でした。彼は自分の行動を見つめ直し、他の人たちと仲良くすることが大切だと気づきました。それからは、肘を張ることをやめ、優しい言葉を使うようになりました。

村の人々も彼の変化に気づき、次第に彼に近づくようになりました。男は友達ができ、楽しく過ごすようになったのです。肘を張って意地を張ることは、時に一人ぼっちを招くことがあるのだと、彼は学んだのでした。

慣用句 学習用問題