手が空く(てがあく)

「手が空く」の意味

仕事がひと段落して、ひまになること。

「手が空く」の使い方

手が空いたら、こっちの片づけも手伝ってね。

小学生に理解できる「手が空く」を使った物語

ユウトのお母さんは、毎朝とてもいそがしそうです。朝ごはんを作り、洗たく機を回し、お弁当をつめて、仕事に出かけます。

ある土曜日の午後、ユウトはお母さんに、「いっしょにトランプしようよ」と言いました。お母さんは、そうじ機をかけながら答えました。「ごめんね、今は手が離せないの。そうじが終わって手が空いたら、いっしょに遊ぼうね」。

ユウトは、少しでも早くお母さんの手が空くように、自分にできることを考えました。そして、洗たく物をたたむのを手伝うことにしました。

タオルを半分に折り、シャツはそでをたたんで、一枚ずつきれいにかさねていきます。お母さんは、それを見てうれしそうに言いました。「ユウトのおかげで、ずいぶん早く終わりそう」。

三十分後、そうじも洗たく物の片付けも、すっかり終わりました。お母さんは、エプロンをはずして言いました。「さあ、手が空いたよ。トランプしよう!」。

二人は、ババぬきや七ならべをして遊びました。お母さんは、ユウトよりも大きな声で笑っていました。

ユウトは思いました。お母さんの手が空いたのは、自分が手伝ったからでもあるのだと。次の土曜日も、手伝いをしてから遊ぼうと、ユウトは決めたのでした。

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