底をつく ( そこをつく )

「底をつく」の意味

大切にしていたものがすっかりなくなってしまうということ。

「底をつく」の使い方

友達と遊ぶためにお菓子を持って行ったら、あっという間に食べてしまって、もうお菓子がなくなっちゃった。まさに「底をつく」だと思った。

小学生に理解できる「底をつく」を使った物語

昔々、ある小さな村に、たくさんの食べ物を蓄えることが得意な男の子がいました。彼の名前はタロウ。タロウは毎日、村の畑で野菜を育てたり、川で魚を釣ったりして、食料をたくさんため込んでいました。村の人々は彼の豊かな食糧庫を見て、いつも感心していました。

しかし、タロウは「もっともっと!」と欲張りになり、自分の食べ物を友達と分けることを忘れてしまいました。彼は自分のためだけに美味しいものをため続け、友達と遊ぶときも、自分だけ楽しんでいました。すると、ある日、彼の食料庫の中を見てみると、ほとんど何も残っていないことに気づきました。

驚いたタロウは、急いで友達を呼びました。「ごめん、もう食べ物がほとんどなくなっちゃったんだ!」と謝りました。友達は「君がみんなと分け合わなかったからだよ」と教えてくれました。タロウはその時、自分だけのために食べ物をため込むことが、どれだけ危険かを学びました。

それからというもの、タロウは食材を大切にし、友達と分け合うことが大事だと心に決めました。彼は皆で一緒に食べる楽しさを知り、村のみんなと笑顔で過ごすようになりました。この出来事から、タロウは「底をつく」という言葉の意味を理解し、大切にすることの重要性を学んだのです。

慣用句 学習用問題