疾風迅雷(しっぷうじんらい)

「疾風迅雷」の意味

行動がとてもすばやく、激しいこと。

「疾風迅雷」の使い方

彼は疾風迅雷の速さで、ゴール前に走りこんだ。

小学生に理解できる「疾風迅雷」を使った物語

ある日の放課後、学校の近くで、ひとりのおばあさんが道にたおれこんでいました。気づいたのは、下校中の六年生のあきらでした。

あきらは、すぐにおばあさんに声をかけました。返事が弱々しいのを見ると、近くの大人に救急車を呼んでくれるように頼み、自分は学校まで走って先生を呼んできました。さらに、保健室からタオルと水を持ってきて、救急車が来るまで、おばあさんのそばについていました。

おばあさんは無事に病院に運ばれ、しばらくして元気になったそうです。後日、おばあさんの家族がお礼に学校をたずねてきました。

全校朝会で、校長先生があきらのことを紹介しました。「あきらさんの行動は、疾風迅雷でした。行動がとてもすばやく、激しいことを言います。いざというときに、すぐに動けるのはすばらしいことです」

あきらは照れくさそうに頭を下げました。教室にもどってから、友だちが「どうしてあんなにすぐに動けたの?」と聞きました。あきらは「前に、防災の授業で習ったことを思い出したんだ」と答えました。

話を聞いていた友だちは、疾風迅雷のように動けるのは、ふだんから準備しているからなのだと思いました。そして、自分たちも習ったことをしっかり覚えておこうと心に決めました。

意味や気持ち・場面から言葉を探す

広告この言葉をもっと学べる本

Amazonのアソシエイトとして、故事成語辞典は適格販売により収入を得ています。広告について

慣用句 学習用問題