東西南北(とうざいなんぼく)

「東西南北」の意味

①東・西・南・北の四つの方角。②あらゆる方面。

「東西南北」の使い方

地図を広げたら、まず東西南北をたしかめよう。

小学生に理解できる「東西南北」を使った物語

遠足で、はじめての森の公園に行った日のことです。班ごとに地図を持って、ゴールの広場をめざすオリエンテーリングが始まりました。

ところが、歩き出してすぐ、だいちは首をかしげました。「あれ、この道、地図のどこだろう。」木がたくさんあって、どちらを見ても同じ景色に見えます。

同じ班のさくらが、ポケットから小さな方位磁石を出しました。「まず東西南北をたしかめよう。針の赤いほうが北だよ。」みんなで地図の上の北と、磁石の北を合わせてみました。

すると、地図の道と目の前の道がぴったり重なりました。「広場は南のほうだ。それなら、太陽のある側に向かって進めばいいね。」だいちの声が明るくなりました。

班のみんなは、分かれ道に来るたびに磁石を見て、方角を声に出してたしかめました。そのおかげで、一度もまよわずに広場に着くことができました。

帰りのバスで、だいちは言いました。「東西南北が分かると、知らない場所でもこわくないね。」さくらはにっこりして、磁石をだいちの手にのせてくれました。

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