故事成語辞典
思いどおりにならなくて、心が満ち足りず、気に入らないと思うこと。
不平不満ばかり言っていないで、どうすればよくなるかを考えよう。
クラスで、教室のそうじ当番の分け方が変わりました。りんは、いちばん大変なぞうきんがけの係になってしまいました。「どうしてわたしばっかり。」りんは毎日、友だちに文句を言いました。ほうきの係がいいとか、時間が長すぎるとか、口から出てくるのは不平不満ばかりでした。ある日、同じ係のみなとが言いました。「ぞうきんがけ、二人で向かい合って競争したら楽しいかもよ。」りんはしぶしぶ、みなとといっしょに床の端から端まで競争してみました。すると、思ったよりずっと早くそうじが終わりました。床がぴかぴかになって、先生にも「きれいになったね。」とほめられました。その帰り道、りんは自分のことをふり返りました。「わたし、不平不満を言うばかりで、どうしたらよくなるか考えていなかったな。」少しはずかしくなりました。次の日から、りんはそうじの時間に工夫をするようになりました。文句を言っていたときより、毎日がずっと気持ちよく感じられるようになりました。
クラスで、教室のそうじ当番の分け方が変わりました。りんは、いちばん大変なぞうきんがけの係になってしまいました。
「どうしてわたしばっかり。」りんは毎日、友だちに文句を言いました。ほうきの係がいいとか、時間が長すぎるとか、口から出てくるのは不平不満ばかりでした。
ある日、同じ係のみなとが言いました。「ぞうきんがけ、二人で向かい合って競争したら楽しいかもよ。」りんはしぶしぶ、みなとといっしょに床の端から端まで競争してみました。
すると、思ったよりずっと早くそうじが終わりました。床がぴかぴかになって、先生にも「きれいになったね。」とほめられました。
その帰り道、りんは自分のことをふり返りました。「わたし、不平不満を言うばかりで、どうしたらよくなるか考えていなかったな。」少しはずかしくなりました。
次の日から、りんはそうじの時間に工夫をするようになりました。文句を言っていたときより、毎日がずっと気持ちよく感じられるようになりました。
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