挙国一致(きょこくいっち)

「挙国一致」の意味

国全体が一つにまとまって、同じ目的に向かって力を合わせること。

「挙国一致」の使い方

大きな国際大会を成功させるため、国じゅうが挙国一致で準備を進めた。

小学生に理解できる「挙国一致」を使った物語

社会の時間、先生が黒板に「挙国一致」と書きました。「国じゅうが心を一つにして、同じ目的に向かうことだよ。」と先生は説明しました。

先生は続けて、ある国の話をしてくれました。その国では、川がよごれて魚がすめなくなったとき、国じゅうの人が力を合わせて、川をきれいにする取り組みを始めたのだそうです。

工場は、よごれた水を流さないように仕組みを変えました。家庭では、油を流しに捨てないようにしました。学校では、子どもたちが川の生き物を調べて、きれいになっていく様子を記録しました。

何年もかかりましたが、川にはまた魚がもどってきました。「挙国一致で取り組んだから、大きな変化を起こせたんだね。」と先生は言いました。

その話を聞いて、はやとは手をあげました。「国じゅうでなくても、クラスみんなで何かに取り組んだら、学校も変えられますか。」先生はにっこりしてうなずきました。

次の週から、はやとのクラスでは、校内の節電を呼びかける活動を始めました。小さな一歩でも、みんなで力を合わせれば大きな力になると、はやとは信じていました。

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