故事成語辞典
山と川と草と木。自然のすべてのもの。
山の上から見わたすと、山川草木すべてが朝日にかがやいていた。
夏休み、ゆうなは家族で山の上のキャンプ場に行きました。車をおりると、すずしい風がふいて、セミの声があたりにひびいていました。次の日の朝早く、ゆうなはお父さんといっしょに、近くの展望台まで歩きました。山道には、名前も知らない草花がたくさんさいていて、朝つゆがきらきら光っていました。展望台に着くと、ちょうど太陽がのぼってくるところでした。遠くの山々、その間を流れる川、森の木々、足もとの草。山川草木のすべてが、朝日にそまってかがやき始めました。ゆうなは、思わず息をのみました。「きれい……。」お父さんも、しばらく何も言わずに景色をながめていました。帰り道、ゆうなは川の近くで、ごみが少し落ちているのに気づきました。せっかくの美しい景色がよごれているようで、悲しくなりました。ゆうなとお父さんは、持っていたふくろにごみをひろって入れました。家に帰ってから、ゆうなは絵日記に、朝日にかがやく山の景色をかきました。そして最後に、「この景色を、ずっと守っていきたい。」と書きそえました。
夏休み、ゆうなは家族で山の上のキャンプ場に行きました。車をおりると、すずしい風がふいて、セミの声があたりにひびいていました。
次の日の朝早く、ゆうなはお父さんといっしょに、近くの展望台まで歩きました。山道には、名前も知らない草花がたくさんさいていて、朝つゆがきらきら光っていました。
展望台に着くと、ちょうど太陽がのぼってくるところでした。遠くの山々、その間を流れる川、森の木々、足もとの草。山川草木のすべてが、朝日にそまってかがやき始めました。
ゆうなは、思わず息をのみました。「きれい……。」お父さんも、しばらく何も言わずに景色をながめていました。
帰り道、ゆうなは川の近くで、ごみが少し落ちているのに気づきました。せっかくの美しい景色がよごれているようで、悲しくなりました。ゆうなとお父さんは、持っていたふくろにごみをひろって入れました。
家に帰ってから、ゆうなは絵日記に、朝日にかがやく山の景色をかきました。そして最後に、「この景色を、ずっと守っていきたい。」と書きそえました。
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