大山鳴動 ( たいざんめいどう )

「大山鳴動」の意味

大騒ぎをした割には、結果が伴わないことを指すということ。

「大山鳴動」の使い方

友達が大きな声で「明日、すごいことが起こるかも!」と言って盛り上がっていたのに、結局何も起こらなかったのを見て、まさに「大山鳴動」だと思った。

小学生に理解できる「大山鳴動」を使った物語

昔々、ある村に大きな山がありました。この山は、村人たちにとってとても大切な存在でした。ある日、突然その山が大きな音を立てて揺れ始めたのです。村人たちは「これは大変だ!何かが起きる!」と騒ぎ立て、急いで山の周りに集まりました。

村人たちは心配して、山の中に何がいるのかを確認しようとしました。大声で叫び合い、急いで道具を取りに行き、家族や友達も引き連れてきました。それはまるで、誰かが大事なことを知らせているかのような大騒ぎでした。

しかし、しばらくすると、山の揺れがやみました。そして、何が起こったのかを見に行くと、なんとそこには小さなネズミが一匹、驚いて逃げ出しただけだったのです。村人たちは「これだけの騒ぎをして、たったこれだけか!」と、思わず笑ってしまいました。

この出来事から、村人たちは「大山鳴動して鼠一匹」という言葉を作りました。大騒ぎをした割には、結果が小さかったことを表す言葉です。この教訓は、今でも多くの人に伝えられ、日常生活の中でも使われています。

慣用句 学習用問題