肩で息をする(かたでいきをする)

「肩で息をする」の意味

肩を上下に動かして、苦しそうに息をすること。

「肩で息をする」の使い方

全力で階段をかけ上がったので、教室に着いたときには肩で息をしていた。

小学生に理解できる「肩で息をする」を使った物語

ある朝、タロウはいつもより十分おそく起きてしまいました。急いでごはんを食べ、ランドセルをせおって家を飛び出しました。

学校までは、歩いて十五分。でも、このままでは朝の会に間に合いません。タロウは、学校までの道を全力で走りました。

とちゅうには、長い上り坂があります。坂の半分まで来たところで、足がずしりと重くなりました。息も苦しくなって、のどがからからです。

なんとか校門にすべりこんだタロウは、下駄箱の前で立ち止まり、肩で息をしていました。そこへ、同じクラスのユウキが通りかかりました。

「タロウ、どうしたの? 肩で息をしてるよ」。ユウキがおどろいて聞くと、タロウは「寝ぼう、して、走ってきた」と、とぎれとぎれに答えました。ユウキは「まだ五分あるから、ゆっくり行こう」と笑いました。

教室に着くと、タロウは水とうのお茶を一気に飲みました。少しずつ息が落ち着いてくると、タロウは決めました。「明日からは、目覚まし時計を二つかけよう」

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