肩で風を切る ( かたでかぜをきる )

「肩で風を切る」の意味

自信満々に歩いたり、振る舞ったりすることを指すということ。

「肩で風を切る」の使い方

友達と遊んでいる時、クラスで一番早い子が前に出て走り出しながら、まさに「肩で風を切る」だと思った。

小学生に理解できる「肩で風を切る」を使った物語

ある日、小さな村に住む少年がいました。彼は毎日、友達と遊んでいましたが、特に自転車に乗ることが大好きでした。村の中で一番速い自転車を持っている彼は、いつも自信満々に乗り回っていました。彼が自転車を漕ぐと、風を切る音が彼の耳に心地よく響きました。

そんなある日、彼の兄が村の運動会で自転車レースに参加することになりました。兄は自分の自転車を磨き上げ、運動会の日を心待ちにしていました。当日、兄は自信に満ちた表情で、肩を張りながら会場に現れました。彼の姿はまるで王様のようで、周りの人々は彼の勇気に感心していました。

レースが始まると、兄は風を切るように自転車を漕ぎ出しました。彼の肩は張り、まるで風を受け止めながら走っているかのようでした。その姿を見て、少年は「兄は本当に得意そうだな。肩で風を切っているみたいだ」と思いました。兄の姿を見ていると、少年も少し自分が自信を持てる気がしてきました。

運動会が終わると、兄は見事にレースで優勝しました。周りの人々から拍手を受ける兄の姿は、ますます自信に満ちていました。少年はその光景を見て、これからも自分も勇気を持って挑戦しようと思いました。「肩で風を切る」という言葉が、兄の姿を通じて心に残ったのです。これからは、自分も何かに挑むときは、あの兄のように肩を張って自信を持って取り組みたいと思ったのでした。

慣用句 学習用問題