二の足を踏む ( にのあしをふむ )

「二の足を踏む」の意味

思い切って行動できず、ためらっている状態を表す言葉ということ。

「二の足を踏む」の使い方

今日、友達と一緒に高い木に登ろうとしたけれど、高さが怖くて登るのをためらっていたら、まさに「二の足を踏む」だと思った。

小学生に理解できる「二の足を踏む」を使った物語

昔々、ある村に小さなカメが住んでいました。カメは元気で好奇心旺盛な性格でしたが、いつも少しだけ怖がりでした。ある日、カメは友達のウサギと一緒に池で遊ぶことにしました。その池はとてもきれいで、魚たちが泳いでいるのを見ていると、カメも泳ぎたくなりました。でも、池の水の中には大きな魚がいるのを見つけた瞬間、カメは少し不安になりました。

カメは池の縁に立ち、何度も水の中を覗き込みました。「泳ぎたいけれど、あの大きな魚がいるかもしれない…」と心の中で考えました。カメは友達のウサギが楽しそうに泳いでいるのを見ていると、ますます泳ぎたい気持ちが強くなりますが、なかなか一歩を踏み出せません。まさに「二の足を踏む」状態でした。

その時、ウサギがカメの元に戻ってきて言いました。「カメ、どうしたの?どうしてまだ水に入らないの?」カメはためらいながら、「大きな魚がいるから、ちょっと怖いんだ…」と答えました。ウサギは笑って、「大丈夫だよ、魚は私たちを襲わないよ!一緒に遊ぼう!」と言いました。カメは友達の言葉に少し勇気をもらい、やっと水の中に飛び込む決心をしました。

カメが水に入ると、思ったよりも楽しくて、すぐに怖さを忘れました。大きな魚も友達のように泳いでいることに気づき、カメは楽しさに満ち溢れました。結局、カメは最初のためらいから抜け出し、友達と楽しい時間を過ごすことができたのです。このお話は、思い切って行動することの大切さを教えてくれます。

慣用句 学習用問題