ある日、村の小さな学校に新しい先生がやってきました。彼は数学が得意で、子どもたちにいろんな問題を教えるのが大好きでした。授業が始まると、先生は難しい問題を取り出し、「これをみんなで解いてみよう!」と元気よく言いました。
子どもたちはワクワクしながらも、問題を見て顔をしかめました。それは、今まで習ったことのないような難しい計算でした。先生はその解き方を一生懸命に説明しましたが、子どもたちの頭の中には疑問が渦巻いていました。「どうしてこうなるの?」「この数字は何に使うの?」と、たくさんの疑問が浮かんできました。
授業が終わると、一部の子どもたちは自分のノートを見返しながら、「先生が言っていたことは分かるけれど、どうしてそうなるのかが腑に落ちない」とつぶやきました。他の子どもたちも同じ気持ちで、何度考えても納得できない部分があることに気づきました。
その後、子どもたちは放課後に集まって、友達同士で教え合うことにしました。「みんなで考えたら、きっと理解できるかも!」と意気込みました。すると、いくつかの疑問が解決し、やっと「腑に落ちた!」という声が上がりました。みんなで頑張った結果、難しい問題も解けるようになったのです。