一を聞いて十を知る
( いちをきいてじゅうをしる )

「一を聞いて十を知る」の意味

物事の一部分を聞いただけで全体を理解することは、とてもかしこいこと。ということ。

「一を聞いて十を知る」の使い方

友達が教えてくれたゲームのルールを少し聞いただけで、すぐに全体を理解してプレイし始めたとき、まさに「一を聞いて十を知る」だと思った。

小学生に理解できる「一を聞いて十を知る」を使った物語

ある日、小さな村に田中君という賢い少年が住んでいました。田中君は、いつも周りの大人たちの話をよく聞いていました。彼は、友達や家族が話すことから、たくさんのことを学んでいました。ある朝、村の広場で大きな集まりがありました。村人たちは、新しい農作物の育て方について話し合っていたのです。

田中君は、少し離れたところでその話を耳にしました。「この作物は、日光が大好きで、毎日水を与えることが大切なんだ」と、村のじいさんが言いました。田中君は、その言葉を聞いただけで、作物の育て方だけでなく、どんな土が必要で、どの季節に植えるのがベストかも考えることができました。

その後、田中君は、友達と一緒に農場に行き、新しい作物を育てることにしました。「この作物は日光が大事だって聞いたから、日の当たるところに植えよう!」と、彼は提案しました。友達は驚いて言いました。「すごい、田中君!一つのことを聞いただけで、全部分かるなんて!」

田中君は微笑みながら、「聞いたことから、もっと考えることができるんだ。だから、周りの話をよく聞くことが大切なんだよ」と教えました。こうして、田中君は村の人たちにとって、ただの少年ではなく、物事の一部分を知るだけで全体を理解する賢い存在として知られるようになったのです。

慣用句 学習用問題