雀百まで踊り忘れず
(すずめひゃくまでおどりわすれず)

「雀百まで踊り忘れず」の意味

幼いころに身についた習慣は、年をとっても変わらないということ。

「雀百まで踊り忘れず」の使い方

祖父は今でも毎朝ラジオ体操をしている。雀百まで踊り忘れずだ。

小学生に理解できる「雀百まで踊り忘れず」を使った物語

ユウキのおじいちゃんは、八十歳になります。おじいちゃんは毎朝六時に起きて、庭でラジオ体操をします。

おじいちゃんは、子どものころから毎朝ラジオ体操をしてきたそうです。雨の日も、雪の日も、家の中で欠かさず続けてきました。

夏休み、ユウキはおじいちゃんの家に泊まりに行きました。朝六時、まだねむいユウキの耳に、ラジオ体操の音楽が聞こえてきました。庭を見ると、おじいちゃんがきびきびと体を動かしていました。

朝ごはんのとき、おばあちゃんが笑って言いました。「雀百まで踊り忘れず、ね。この人は、小さいころからの習慣を、八十になっても続けているのよ」

おじいちゃんは「体が覚えているから、やらないと気持ちが悪いんだ」と言いました。ユウキは、自分も毎朝何か続けられることを作ってみたいと思いました。

次の朝から、ユウキもおじいちゃんといっしょにラジオ体操をしました。家に帰ってからも、ユウキは朝の体操を続けています。お母さんに「ユウキも、雀百まで踊り忘れずになりそうね」と言われ、ユウキはうれしそうに笑いました。

慣用句 学習用問題