天智天皇(てんじてんのう)は、668年から671年まで日本の天皇でした。
まだ中大兄皇子(なかのおおえのおうじ)と呼ばれていた若い頃、645年に「大化の改新(たいかのかいしん)」という大きな政治改革を行いました。
これは、それまで力を持っていた蘇我氏(そがし)を倒し、天皇を中心とした国づくりを目指した出来事です。
天皇になってからは、日本で初めての本格的な法律である「近江令(おうみりょう)」を作ったり、全国の戸籍をつくって人々をしっかり把握したりするなど、今の国づくりにつながる大切な仕組みをたくさん整えました。
農民の暮らしにも気を配り、みんなが安心して暮らせる国を目指した天皇です。